本の名前は伏せるが、内なる批判(自分自信による自分に対しての批判)は自己成長を妨げるという主旨の本を読んだ。
要は「自分は頭が悪いからうまく行かない」と思い込んでると、本当にうまくいかなくなるということがエビデンスベースで書かれている。
俺はこれを読んで絶望した。
昔の俺は自分のことを無根拠に有能だと信じていた。高校生ぐらいからだろう、勉強が出来なかったが「やる気がないだけ」という理由付けに慢心して本気出せばできると思っていた。しかし、バイトの物覚えも悪く、ケアレスミスも多く、自分では「大器晩成」と慰めるものの、「こんなに頭の悪いやつは初めて見た」という他者評価を受けた。
場所が悪いと思った俺は、働き口を転々としたが、どこにいってもポンコツのゴミカスのボトルネック人材になった。
俺は自分が無能で頭が悪いと思った根拠は、他社評価に由来する自己評価である。
故に「自分は頭が悪い」というのは思い込みでなく、事実なのだ。
よって、この本は俺には使い物にならなかった。
うーん、半分ウソだよ、それ 知らんけど
賢い人は自己啓発本の類を読まないから。
頭悪そう
うひょうひょ