発端となったのは、11月12日に投稿された『東映(株)に対し過重労働/セクハラの改善を求めます【仮面ライダーリバイス・プロデューサー補佐が被害を訴え】』という記事。この記事によると、『仮面ライダーリバイス』の現場などで、プロデューサー補佐(以下、AP)の女性がセクハラやパワハラの被害を受けたという。
女性は給与体系が違法な「固定残業制」を強いられ、1日13時間以上働くという過労死ラインを超えた労働時間が常態化していたそう。また、男性スタッフからの執拗なLINEや電話を受けたほか、指導という名目で2人っきりになるように呼び出されることも。
女性は上司やプロデューサーに改善を求めたが、一向に受け入れられず。逆に「短期間でモテてよかったね」などの信じられない言葉を浴びせられたらしい。なお、現在は「東映株式会社」に対して法令遵守や労働条件の改善を訴え、団体交渉中とのことだ。