■表現規制派が叩かれるのも「炎上」って言われるようになってきたよね

温泉娘の件とか見てると、最近は規制派フェミ側がコンテンツ愛好側に叩き返されることも「炎上」って騒がれるようになってきて良い傾向だなと感じる。

昔から規制を唱えればそれに反対する人達から叩かれてはいたけれども、なんだかんだ規制派には社会というフィールドでの闘いに一日の長があって、”社会正義に基づく批難をしている規制派”VS”それに対してゴネる迷惑なオタク”という対立構図を巧みに演出することで上手いことを批判を躱していたように思う。

だけど、フェミ議連の騒動辺りからその風向きも変わってきて、オタクが批判の声をあげても、内容が伴っていればそれが”ゴネ”ではなくちゃんと社会的な批判として通用するようになってきた。

今はもうフェミニズムみたいな聞こえの良い言葉を錦の御旗に掲げていても一方的に付け火することはできなくなって、彼女たちも負ければ自分たちが火の手に呑まれるような対等な勝負の場に引きずり降ろされてきている。

やっぱりさ、融和や妥協を求めず相手を社会的に殺そうとするような言論をブチ上げるなら、返り討ちにあった時は自分の首が飛ぶくらいじゃないとフェアじゃないよね。

それが社会におけるフェアな論戦ってものだと思う。

そういう時代がいよいよ到来しようとしているんじゃないのかな。

Permalink | 記事への反応(4) | 23:30

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