・お父さんだけが働いている完璧な専業主婦家庭
・お母さんのぐうたら主婦ぶり
・お母さんのおばさんパーマ
・お父さんの職場のお茶汲みOL(三宅さん)
・休日に帽子をかぶって「車を転がし」に出かけるお父さん
・日曜大工をして家族から嫌がれるお父さん
・いがぐり頭の横暴な野球部の先輩
・まん丸で大きなメガネの中学生(のぼる)。
・傲慢だけど人望のないナベツネ風町内会長
・既に生活必需品であるスマホがほぼ未登場。
以上の設定は、30年前はまだ「あるあるネタ」だったと思うが、最近はさすがにちょっと厳しい。ど田舎だったらかろうじて残っているのかどうか、という感じ。
時代劇化はサザエさんもそうじゃないか、と言われるかもしれないけど、政治と社会に毒づく元々のいしいひさいちの作風を考えると、現実の社会とずれまくった漫画を描き続けていることは、ちょっと残念な展開。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:54
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そろそろ終わる時期かもね。 フジ三太郎が終わったのがバブル弾ける1991年。 そこからずっと30年やってるし。