昔、一時期ネトウヨになりかけてたんだけど、自分が何もできない、何者でもなくてもとりあえず「日本はすごい」って思う(思い込む?信じる?)だけでなんか自分もすごい、とまではいかんけど、幸せというか日本に住めてるだけで自分はお得だしラッキーと思えた。
あとウヨってる状態のときは国(政府・自民党)が国民に対してひどいことするはずない!日本はすごいからいまちょっと理解ないやつから文句とか言われてるけどきっと数十年後に実は正しかった!と、評価されるはずなのだ!みたいに思えてたし、そういう感じの話する黒瀬深みたいなやつの言うことを信じてたし得意げに内面化してたわ。
なんていうか、言われたことそのまま信じて、何もしなくても良かったんだよね。
弱者(障害者、貧困家庭、その他諸々)とかも理解してやってる風にしてあとは当事者の努力不足みたいなことにしてれば良くて。
ほんと、楽だった。
楽だったからこういう不平等があるとかなんか面倒なこと言うやつらがいると楽にさせてくれないから邪魔で邪魔で今思うと明らかに無理筋な論理にも飛びついてたわ。
だから今、表現の自由戦士(笑)が明らかに無理筋な論理を高らかに話しておっぱい揺らしたがる感じなのとか、自己主張する女とか障害者とか叩いてるのとかも過去の自分を思い出してすごい恥ずかしくなる。
またなりすまししてる