震災で家族がバラバラになってしまいメンヘラ気味のイケメン漁師のりょーちん、仕事をバックレて弱った演技をして心配する幼馴染の純朴ヒロインモネの気を引き続けようとしていたのだが、モネのほうは東京のイケメン医師に惹かれていて自分から離れていきそうだったんで、部屋で2人きりになったタイミングで腕を掴んで強引に
りょーちん「昨日は『俺、モネにしか弱音話せない』って泣いちゃったけどごめん」
モネ「いいよ、話なら聞くし」
りょーちん「違う、そういう意味じゃない(ぐいっとモネを引き寄せて顔を近づけさせて)分かってんでしょっ」
モネ、真正面からしばらく見つめて「何でもしたいって思ってきたよ。でもこれは違う。あたしはりょーちんのこと可哀想と思いたくない」
りょーちん「それでもいい!」一線を越えようとする
モネ「これで救われる?」
りょーちん「ごめん… こえーw 俺そもそも誰かを好きになるとかもういいんだった。だって怖えじゃん。死ぬほど好きで大好きな存在が消えたら(震災で母ちゃん死んで家族バラバラになったし)」