もう長ったらしく書くのもアレなので詳細はぜんぶ割愛するが
『夜間労働が認知症発症リスクを上げる』という世間的にもかなり知られた健康問題を無視して
深夜労働する90代マックバイトを『健康面のプラス効果』だけみて、働くのは健康にいい、素晴らしいと褒め称えるブコメ群は異常というよりほかなかった
これに限らず「労働が健康に与える害」を軽んじる風潮が日に日に強まっていて、働き方改革以前にまた逆戻るのではと危惧する
と、同時に「働かないとボケる」が「働く以外に認知症予防できないかの如く錯覚させるような物言い」であったことも注目すべき問題だ
こちらも、最近はてブで猛威を奮っている「AとBの選択肢しかないと錯覚させる典型的詭弁」が使われていて
働く以外にも認知症予防法は様々あるにもかかわらず
「働いてボケ防止するか」と「働かずにボケるか」の二択しかないと思わせる手法で「高齢者が働くのは健康上必須」という価値観を刷り込もうとしている
仲間うちで協力して、数の力で「黒いカラスを白」と言い通すようになった最近のはてブではなに言っても駄目だと見切りをつけたので
ここで吐き出す
それ以前に90のヨボヨボジジイと同列の労働してるマッククルーは恥ずかしくないのかな