2021-08-01

気絶中の記憶こと夢です、

かつて人類と言われていた種が極めて稀有存在となった事に気がつかず、団子などを食らってのほほんと過ごしていた我々に人類あぶり出し駆逐する為に造られた天変地異が襲いかかる、激しく揺れる大地にできた亀裂が我々団子の兄姉妹弟を分かつ、我々がきゃつらを討つ日まで、「まずは自分の身を護り息長らえること」と圧制迫害を逃れるのに水の中は都合がよかった、不思議なことに日々過ごす内に私の体は水中での生活能力を獲得した、どれ位の時が経ったのだろう、旧時代の遺構を水中から見物する私に地上から付きまとう子ども達が私に声をかける、「よう、久しぶり」、再開した兄姉妹弟は時の高校生へとその姿を変容していたのだ、驚くべき事に地上へと戻った私も同様の外見を獲得し水生の機能は退化しつつある、討つべき敵も我々がこんな姿となっていては我々の事には気が付くまい、しかしながら我々は致命的な事に気が付いてしまった、我々が討つべき敵は戦うべき敵は一体なんであったのか、我々はそれをきれいさっぱり忘れてしまっていたのだ、否忘れたのではない、そもそもこの姿でなんの問題もなく過ごせてしまっている以上何事かをする必要もない、我々はひとまず日常を過ごすこととして団子などを食らっている、

仕事から帰り惣菜を貪り気絶をしていたら以上の夢を見て凍えておきました、もう一度寝ます

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