20年くらい前の話。
電源をオフにする度に、「ブフゥ~!!」と、音を立ててた。
おじさんが息を吸い込むような音だった。ブフゥ~!!
すぐに取り替えてくれることになった。
エアコンの取り外し、取り付けをしてくれたのだど、
まあ、終始喧嘩をする。
まるでコント。
親方が電話のケーブルを何のためらいもなく切った!切った!切ったのを見てしまって、「ああっ!!」と声が出た。
すぐさま、
「なんでこれ切ったんだー!」と弟子に怒鳴って、
狭いワンルームで怒号が飛び交い、
私もどこにいていいのか何をしていいのかおどおどしながら、
ひたすらその光景を眺めた。
その後、
「知らない!」と言う弟子。
延々喧嘩が続いて、
わわわ!!どうしようと思っていたら、
笑いを堪えるのに精一杯。苦しかった。
どうしようかと迷ってる間に、ブ―――ッとインターフォンが鳴る。ピンポ~ンじゃなくて、ブ―――!!!
スタスタ部屋に入ってきた。
水を入れるとその容器に謎の粉を入れて真っ黄色になる。
世間知らずだったので、容器に水を入れようとしたら、
親方が飛んできて、
「俺の娘に話しかけるなーーー!」と怒鳴ってくれた。
親方、良い人だった。
エアコンを取り替えは無事に終了したが、
結局、退去した。
今日、思い出したけど、なんとなく良い思い出。
もういない親方を偲んでいるのか
ペンチは見つかったのか サンキュー親方
いい思い出になってるのがいいな
めっちゃいい話だった
こういう嘘松力があるから、手塚治虫をして「女性は本質的に漫画家の才能を全員もっている」と言わしめるだけのことはあるよなあ。
嘘松力ではなく表現力やろなぁ
正確には「嘘松力」+「スラップスティック」力だね 高橋留美子みたいな
絶対嘘だといいたいのか 留美子を素人のたとえにつかって貶したいのかどっちかにしろや どっちにしても元増田にとっては褒め言葉にはなってねえぞ ファンレターの書き方がなってね...
矛盾を指摘するでもなくただ「これは嘘松」だけ言って見破った感出す人って、どういう属性なん
入居時のどさまぎで売りつけに来る ・浄水器 ・ドアストッパー ・新聞 全部要らないっていえよな!増田との約束だ!
俺が学生時代に住んでいた木造ぼろアパートにエアコンなんかついてなかったな
禿同。 下宿に入った時、おやじがまどかちゃんをくれたのでそれを自分で設置して使ってた。 長屋の窓を外から眺めた感じだとまどかちゃんユーザーが結構多いような気がしたけれど、...
境界知能に優しかった時代