2021-07-09

愚痴レベル相談をしてくるのはだいたい独身女性

私は女性の多い職場中間管理職をやっている男性である

部下から相談ごとは多く、煩雑ではあるもの上下コミュニケーションがうまくいっている証として歓迎している。

ただまあ、実務的な相談以外に「それは愚痴だよね」「さすがにそういう悩みは自力解決してほしいなぁ」といった相談もちょいちょい混じってきたりする。もちろんそういう相談にもできるだけ親身に乗ってやるようにはしている。

そういうどちらかという愚痴に近い相談をしてくる人としてこない人の違いに、最近ふと気づいてしまった。私の職場に限った話かもしれないが、タイトルに書いたとおり、してくるのは独身女性にほぼ限られ、既婚女性ほとんどしてこないのである

既婚女性ダンナ愚痴をこぼすことでガスを抜いているが、独身女性たちは誰かが(この場合私が)ダンナの代わりに愚痴を聞いてやる必要があるのかなあ、などとぼんやり考えている。私個人としては家では嫁から愚痴を聞かされ職場では部下から愚痴を聞かされる状況に多少のしんどさはある。

けど、ともあれ、愚痴を言えるというのはある程度の信頼関係が成り立っている証拠とも解釈できるし、それを聞いてやって部下の「働く気分」を整えてやるのもお仕事のうちと思って聞いている。

実感として、実務だろうが愚痴だろうがいつでも相談できるムード作り(どうやって作るか聞かれてもわからん)とか、相談されたら傾聴し共感する、みたいな姿勢?が大事っぽい。

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