2021-06-30

うっすらと漂う閉塞感

みんな歳をとった。

歳をとった人の割合が多い。

そういう理由が正しいかどうかはわからないが、閉塞感を感じてしまう。


社会が悪い」「個人努力ではどうにもならない」「自己責任」は毎日目にする。

高所得者からは、税金が取られる分以上のサービスを求めるようにもなった。

東京でいえば、どのような所得であっても足りず、地方より良いインフラサービス享受しつつも、日々不満を募らせている。


漫画アニメといったサブカルネットがあれば、いくらでで過ごせると言っていたのは、結局維持出来なかった。

常に正しい行動を求められ、正しい過程も求められ、結果も責任を負う。

失敗しても死にはしないが、目に見えない階層をひとたび下に落ちたら這い上がることができない。


新しい働き方だと言われるものは、企業からすると何時でも尻尾切りできるもので、何故か絶賛され推進される。


日本全体の資産は多いが、お金がある人が使ってもらうことは出来なかったり、たかが知れていたりし、

すぐ使ってしまうような低い階層からどうやって金を取るかばかりだ。

  • 職場に70歳手前の高齢者がいる時といない時で事務所の空気変わるんだよなぁ。 その人の性格的なものではなく、空気が老けるみたいな感覚はある。

  • おれたちは社会にコミットしなければならない。社会がエビルになったとき、個人の幸せは約束されない。 同時に、おれたちは個人の自由を追求しなければならない。自分自身の喜びを...

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