2021-05-27

虐待を受ける中での子供の変化

小さい頃に虐待を受けて育った

暴力暴言体罰子供を傷付ける行為は何でもありだった

言う事をきかないならきくまで殴る蹴るは当たり前で泣こうが喚こうがお構いなし

周りが止めても子供自分玩具の様に扱う

そんな環境で育った

その中で自分の変化を思い出した

  

最初は親に自分の事を分かってほしくて頑張って説明するんだ

「どうしてこんなことをするの?」「痛いからやめて」「—で—だったからだよ」みたいに

子供なりに自分気持ち説明する余裕が最初はあるんだけど

それを暴力暴言子供気持ち否定され続けると強く反発する様になる

「わかって!」「やめて!」「こわいよ!!」とか叫びながらも親に状況を説明する

それで暴力暴言が酷くなって殺されそうな経験をするともう子供は何も言わなくなる

言わなくなるというか生きる為に最善の選択として親に気持ちを汲み取り始める

「ごめんなさい」「もうしません」「許してください」って何しても言っても無駄から服従したような感じになる

親にどれだけ言っても理解されなくて状況が酷くなるからもう親の感情を受け止めてされるがままを選ぶんだよ

殴られても泣かない叫ばない口答えしないでサンドバックになってその状況をやり過ごす

そうしないともっと酷い事を親にされかねないから本当は嫌な気持ちを抑えて親が落ち着くのを待つ

親が好きなだけ暴力暴言をやるだけやったら1人の空間で親にバレない様に泣いて自分気持ちを誰にもバレない様に出すんだ

少しでも親や自分心配してくれる人にバレると親に殺されるかもしれない恐怖の中で泣いてどうしようもない行き場のない気持ちを抑える

そんな事をしていくうちに親に従順になって怒られなくなって親の望むやり方で気持ちを伝えるのが上手くなる

  

これは自分経験から半分くらい思い出した曖昧記憶から100%この通りとは言えないけど

虐待され過ぎた子供はこんな感じで変化していくんだと参考程度に見てもらえたら良いな

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