少し前、社会学者全体への批判、風当たりが非常に強かった時期がありました。大変でしたね。
少し落ち着いてきたと思うので、書かせて頂きます。
社会学者全体へ向けられた批判が不適切なものだった事を確認するために、あなた達を擁護する為に、
ずっと見ています。
エビデンス無しに主張したり表現の規制や撤回を求めたりしない事、曖昧な概念を定義せずに議論を進めたりしない事、
炎上を捏造しない事、査読や再現実験、引用等の専門知識を持った第三者による検証を尊重し重要さを認識している事、議論の有意義性と規制要求や表現者へ圧力をかける行為が許容される理由を混同しない事、等々。
一人一人を見ています。
これからも色んなことが起こるでしょう、社会学者の一人がまた何かの表現の炎上を点火する事も有れば、社会学者ではない人がそれをする事も有るでしょう。
その時にあなた達がどういう反応をし、どういう行動を取るか、見ています。一人一人、ずっと見ています。
「社会学者」と一括りにされる事に不満も有る事でしょう、ですから、
あなたが他の集団を一括りにして批判したりしないか、ずっと見ています。じっと見ています。