1. 自動車事故で毎年沢山の人が死傷するが
自動車を廃止しないのはなぜか?
答えはそれが必要だから、
言い換えると利便性が損害を上回っているからである。
2. 原子力の技術も自動車と同じだ、
事故が起きるかどうかは、それを上手に制御できるかどうかにあり、
結局のところ、整備して運用する人間にある。
(繰り返すが自動車や原子力、そのものは悪ではない)
3. 原発廃止について反論する。
事故の問題点は原発が国内にあるからだろうか?
そうではない、問題点は人間による運用であり、
それを如何にして改善するかにかかっている。
つまり、私達が原発の議論で第一にすべきことは
「原子力の整備と運用についての改善」だ。
(自動車の飲酒運転を厳罰化したのと同じ)
原子力も自動車も、廃止についての議論は最終手段だ。
4. 原発を廃止をして太陽光や風力発電にしたらどうなるのか。
原発利権が太陽光パネル、風力発電の事業者へ流れ
利権の所有者が変わるだけである。
日本の税金が一部の太陽光パネル事業者らに流れたのを思い出して欲しい。
いったい、どれだけの金と土地を使い、どれだけの発電量が得られたというのか。
あのお金は…火力発電所を増設したり、原子力の整備に回せば良かった。
Permalink | 記事への反応(2) | 09:28
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原子力の運用と整備をする担当事業者がポンコツであれ以上の代替物がない。 地震が多すぎて100%の安全が覆されたしもう無理だ。 火力発電に戻ったらいいのは同意。ガンガン二酸化炭...
さよなら原発 またきて火発
たま
原子力は必要だけど倫理的にもとるという点は認めなきゃね