ある男を物理的に消滅させて直後に別の場所に微粒子レベルで全く同じ存在を生成したとしても、
それは同一人物が移動したのではなく同じ記憶を持った別人が生まれたわけであって、人間のテレポーテーションとは論理的に不可能であるみたいな話をどこかで聞いてなるほどなーって思ったんだけど、
ふと疑問が浮かんだ。
じゃあ例えば超テクノロジーで俺の脳みその容量が1%分が消滅して、消えた直後に消滅した脳みそ部分がまた微粒子レベルで復元したとするじゃん?
でもそれだと俺の自我とか魂は俺のままである気がするんだよね。
じゃあそれを1日ごとに100回繰り返したら?なんとなくだけど、それも俺のままである気がする。いやでもなんか変じゃね?
ちょっとグロい話なんだけど、じゃあ俺の肉体を1cm角のブロック状に細かく切断して、肉片を交互になるように2つのグループに分ける、
そして、2つのグループの肉片郡に足りない肉片をそれぞれ微粒子レベルで復活させて補完して俺の存在を2人にする
この場合、元あった俺の自我はどこに行くんだ?意味がわからんぞ
シンプルにいこう。 身体と精神は不可分、わたしの頭、脳に発生しているのが意識であり魂である。 この脳細胞の運動が損なわれるとき、死、精神の消滅が訪れる。 つまりこれが明確...