シンプルにいこう。
身体と精神は不可分、わたしの頭、脳に発生しているのが意識であり魂である。
この脳細胞の運動が損なわれるとき、死、精神の消滅が訪れる。
つまりこれが明確に起こらない限り、わたしはわたしである。
脳細胞の一部を完全にコピーし、それを一瞬で完璧に現在の脳の一部と入れ替え、それが身体機能的に影響がないなら、精神は損なわれていない。わたしはわたしのままである。
身体全体の完全コピーができたとして、一瞬で2つに、まったく同じ人間が存在することになったとき、意識の主体たるわたしがわたしである。目の前にもう1人のわたしと同じ存在がいたとしても。
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