学術系新書とは、いわゆる岩波新書とかちくま新書とか、装丁のフォーマットが決まっていて
アレが、ブックオフの一部の店舗で、なんということか、ジャンルごとに並んでいる店がある
ジャンルって例えば「心理」とか「健康」とか「歴史」とか「スポーツ」とか「ビジネス」とか
これがもうめちゃクソ見づらい
あの細い(薄い)背表紙にこまこまとタイトルが書いてある新書というものは、フォーマットが揃っていないとこれほど見づらいものかと
しかもジャンルって、まず客からしたら、そもそもこの新書の棚の中に、どういうジャンルが設定してあるのかがわからない
医療と健康は別の見出しなのだろうか、医療と精神医療は別の見出しだろうか、精神医療の他に「こころ」なんてジャンルもあったりする?
棚の上のわかりやすいところに書いてもいない、本と本の間に挟まってる見出しを見るしかない
ジャンルの設定もわからなければ、当然、探している本がどのジャンルに入っているのかわからない
通常の単行本だってそうといえばそうだけれど、新書は何しろ薄い、タイトルが見づらい、それがぎゅっと棚に挟まっているところがそうなっていたら
なんであんなアホなことしてるんだろう