2021-01-04

正月駅伝神事である

皇居ランが宗教的な営みであることは、周知の事実であろう。

皇居は、龍脈を流れるエネルギーが吹き出す龍穴のある場所にして、祭祀王の住まうところである

その周囲をランナーがぐるぐると回ることで、マニ車を回すがごとく、スピリチュアルエネルギーが生ずるのだ。

そうでもなければ、あん排気ガスを吸うだけのランニングに人々が夢中になるはずもない。

駅伝(その名称は「易伝」に由来する)は、皇居ランで生じたエネルギーを更に高める行為である

からこそ、正月駅伝は、皇居近くの大手町から始まる。

ランナーは、タスキにエネルギーを蓄積し、箱根まで行き、また戻る。

タスキを繋げないことは、エネルギー喪失する悲劇だ。

中には、走りながら経を読む者もいる(読経大学)。

世俗的には一見無意味にも思えることこそが、宗教的意味合いが存する所以である

時には、人々に混じって山の神宇宙帝王が参加していることもあるという。

駅伝を見てもつまらないのは、ある意味で当然である

誰が葬式エンターテインメント性を求めるだろうか。

神事るか神事いかは、あなた次第です。

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