2020-11-21

鬼滅の刃映画感想


①人の心の中

鬼は人間を眠らせて夢の中に忍び込んでくる。

夢はその人の心を反映したものだ。夢は人の心の一部である。夢を通して人の心の中に侵入する。

夢の世界現実的に見ている景色結構にている。

家族と穏やかに過ごす夢、好きな女の子と過ごす夢・・・

夢の世界侵入し、そこから人の心の中に入り込んでいくと、景色は一変する。

心の中の世界は炎が轟轟と燃えたぎっている人、真っ暗闇の人、晴れ渡り澄み切った美しい景色の人・・・いろいろだ。

誰かが私の心に入り込んだとき、その人が見る私の心はどんな環境なのだろうかと思った。

晴れ渡って澄み切った美しく温かい心の人でいたいと思った。


②弱い自分を殺す

夢の中は居心地がいい。しかし、そこは現実ではない。

居心地のいい場所から自分の戦うべき場所自分を奮い立たせるには、居心地の良い場所(夢の中)にいる自分の首を切ることだ。

これを私は弱い自分を殺すことだと感じた。

私はもういい大人なのだが、毎朝の運動いつまでも続く語学勉強などすべて辞めたくなることがある。

すべて辞めて、ずっと遊んでいたいときがある。

しかし弱い自分を殺して自分を励まして戦うのだ。

鬼滅の刃の作者は人の心の中をこんな風に表現するのか、と感動したし自分もたんじろうみたいに自分を励ましながらがんばろうとおもった。

追記:弱い自分を殺すには「弱い自分になっている」「居心地の良いところにとどまろうとしている」自分に気づくことが大事

たんじろうはしんだはずの家族がいる場所にとどまろうとしている自分にきづいた。それでそんな自分の首を切って現実(戦うべきところ)に戻ってきた。

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