先日、入籍した。旦那のことはとても好きだ。今まで生きてきた中で一番話が合う。
それとは別に、最近思うことがある。思い出す、と言ったらいいか。
主に女子校だったころのことだ。私には友人になるタイプの子とは別に、「好きなタイプの女の子」というのが必ずいた。顔はそれほど可愛くなくていい。声は高めだといいな、丸顔、少し太めだとなおいい。性格は控えめな子も明るい子もいた。
どちらにせよ私の一番の親友になるタイプでは絶対にないのだが、一人、二人、常に「好きなタイプの子」がいて、グループが一緒になると嬉しかった。頬っぺたを突いたり、腕を無暗に触ったりしていた。それは女子校時代だけではなかった。卒業してからも、大学に入ってからも、社会人になってからもときどき「好きなタイプの子」がいて、ふらふらと寄っていっては頭を撫でたりしてしまう。次第にもはや年齢も関係なくなってきた。40代だろうが50代だろうがツボに入る「女の子」はいる。そういう「女の子」は出会った瞬間に「好きなタイプの子」だとわかるのだが、つい連絡先を聞けなかったりということはよくある。
そして旦那と結婚してからよく思う。そもそも世の一般的な女性は「好きなタイプの女の子」というものがいるのだろうか。
ついでに言うと最近、会社に入ってきたアルバイトの主婦のお姉さんがめっちゃ好み。
それ好きじゃ無くて見下してる同性じゃん 美人で無く太り気味の女なら見下せるという理由