昔は好きだったんだけど、最近特定の経済政策論にはまり、その話ばっかりするようになって、うざくて全く読まなくなってしまった。なんなんだろうな、ああいう人って。
正直、経済学自体にもあまり面白さや魅力を感じないし、ましてにわか勉強の人間の語る経済学なんて、真面目に読む気がするわけがない。
俺の兄貴なんかも一時期誰かの経済学の本を読んできて、ネオリベ風味の経済論を上から目線で俺に得得と語り始めた時期があったが、本当にうざくて全く口を聞かなくなった(最近は飽きたのかしてこない)。
なんで経済学を勉強している奴って、にわか勉強でも(というかにわかほど)あんなに自分の知識や主張の正しさを疑わない話し方になるんだろう。経済学者全員が同じ意見で一致しているならともかく、今でも百家争鳴の神学論争状態なのは、検索して5分でわかるのに。
あとツイッターなどで経済学でマウントをとっている奴が100%男なのも象徴的で(日本の主流派経済学者全体にも女性はほぼ見当たらないようだが)、指導して教え諭す立場に立ちたいという、自らの男根主義への欲望を少し見直したほうがいい。
男根のメタファー