2020-09-03

もう香港に怖くていけないけど

香港に行っておいてよかったなっておもう。

韓国にも中国にも行った。

政治がどうでもそこに個人生活があって、そこに住んでいるのは『全人格説明する言葉100%かわいそうな犠牲者しかない』という存在でも、モンスターでも、洗脳済みで意思疎通も不可能マシーンでもない」ということを見て感じることができたから。

もちろん、特定のことに深く語り合ったり、基本的価値観のちがいに「そこは理解できないな」って思うことはこれからもあるんだと思うけど、「政治体制がアレな国に住んでいるから、その国の人も文化も冷静に見られない」という感じには「いや人間から毎日なんか喰うし、道歩いて声かけたら返事くらいは返ってくるから」と自然ハンドルの切り方ができるようになった。

あと「よくよく考えたら、同じ国にいても価値観理解できてなくね?」と考えて「やっぱ日本人はこうだよね、言わなくてもわかってんだろ」って感覚が少し薄まった。

日本人相手でもわかんない奴はいる。

わかんない奴でも「こいつは無理だ、最悪な場所が合わない」ってやつと「わかんないけどまあこいつとは一緒にやれるな」ってやつがいる、そういうことだ。

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