これまで普通を装って生きてきた。本当はこうしたい、ああしたい、けどそれは『普通』じゃないからという理由で、普通でありたくて自分を殺してきた。
けれどそうやって自分を殺して生きていると、ある日衝動的にキレてしまう。
相手からすれば急に音信不通になり、滅多に酒など飲まない人間が突然酒に溺れて出社できなくなり、給料は貯金もせずに全部パチンコ・性欲・物欲で無駄遣い。
それがいけないことだともちろん知っている。人並みに幸せになりたければ人並みのことをしないといけないと理解している。
それでも35年間、なんとか生きこられたのは周りの支えがあり、親や先生方の教えによって、自分にもなんとか表向きを取り繕うだけの常識があったからだ。
それが普通ではないと僕は知っていた。
ある人は言った。生きている以上誰もが自分を偽り、それなりに辛い目に遭いながらなんとか生きている、と。
それはもちろんそうだと思う。
けれど自分はこの世界では生きにくかった。歳を取るほどに自分は普通じゃないことを嫌でも思い知り、歳を取るほどに自分は普通になりたかった。
頼りになると思っていた人たちは愛想を尽かして僕から離れていった。
僕にどうしろというのだ。
どこの誰に相談すればうまくいくのか、それとももう自死を選んだほうがよっぽど社会のためなのか、僕にはわからない。
僕は、生きにくい。
薬もらえなかったっけ
薬飲んでも改善されるのは脳の機能だけ 財布の中身はもちろんだが、生き方はどうしようもない
俺も人生詰んでる けど死にたくないから生きてるだけ
はてな民お得意の意識高い系詰んでるごっこ
わかる
ふむう。。
以上、ADHDを妄想して書きました
社会のセーフティネットって健常者が前提だからな ギリ健は生きにくいのは当たり前 だってそういう想定がないんだもの
この社会が健常者用に作られているせいで彼らが私から奪っていったあらゆるもの
30代半ば。。