彼女の中では絶対的な正義が存在する。ただ、それが正当なのか、または妥当かは別だ。
私も学生時代はこれが正しいと思ったことを他人に押しつけていたりした。
成長するにつれ、世の中には頭が回るほど余裕がない人や、元々の能力や環境の差で考えが及ばない人が沢山いることを知った。
正義は独りよがりなのだ。他人に押しつけるモノでもないし、人に期待してしまううちは幼稚なのだ。
そんな経験を経て、絶対的な悪、絶対的な正義を主張する彼女らが怖くて仕方が無い。
何かを問いかけられたときに意見の相違があると悪にされてしまう。
女性と言うだけで舐められるのは本当にしんどい。ただ、あまりに男性全体を悪としていたり、
考えが違う女性を敵と見做す態度は昔の私を思い出してしまってどうもダメだ。
自分たちが絶対の被害者だと思っている場合は目も当てられない。生きていれば必ず加害者の側面はあるはずだ。
そこを無視して被害者の側面だけを全押しする様を見ると話し合いなんてできないんだろうなと思う。
本当に怖い。
あなたも節々にかなり断定できないものを断定している様や論理の飛躍が見られますが 過去の自分とは言い切れないんじゃない?