2020-07-27

自己肯定感を上げる努力をしたら下がった話

結論から言う。

行動で無理やり自己肯定感を上げることはできない。

あとは経緯をつらつら書いてあるだけだから、暇な人だけ読んでくれ。

「小さい目標を立てて達成すれば自己肯定感が上がる」と、どこかで書いてあった。

目標と言われているのは本当に小さなこと。買い物に行くとか、簡単運動をするとか。

とにかく自分に自信が持てなかった俺は、一縷の望みをかけて実行してみたんだ。

でもダメだった。

普段やっているようなことや、やらなければ生活できないようなことを目標にしたところで「そりゃできるだろ」の一言で片付いてしまう。

そこで普段やらないことを目標に設定してみたが、これはそもそも持続できなかった。

理由簡単だ。「こんなことして何になるんだろう」という気持ちが勝ったからだ。

筋トレをしてみた。疲れた。俺なにしてるんだろ。

疲れない筋トレをしよう。これ意味ないだろ。

ヤケになって、1日1回だけ腕立て伏せするっていうふざけた目標を設定したこともあった。バカバカしくてやってられなかった。

その後に残ったのは、「腕立て伏せ1回すらできない自分」ただそれだけ。

漠然としていた「俺はできない子」という認識が、事実となって具現化して刺突してきたわけだ。

立ち直れるはずもない。

この程度もできない人間は、俺くらいだとは思う。

クソザコナメクジなのは承知だ。

でもこの経験をもって、自己肯定感はがむしゃらに動くことで上がるものじゃないってことが言えると思う。

まずはマインド自分のことを否定する自分を黙らせる必要があるんだと感じた。

(その方法が分かれば苦労はしてないが)

誰かの参考になれば幸いだ。

  • 結論だけ、書く。    失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した 失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した 失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した 失敗した失敗した失敗した...

  • そうだね。がんばっても出来なかったって結果だけが積み重なるとつらたん 自分自身を否定しないでいられるといいね

記事への反応(ブックマークコメント)

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