2020-07-23

簡単・単純な事を求め続けて、前提・仮説をすっ飛ばし過ぎてるのでは

日本語圏のWebの言説は、合意形成に向かわないように見える。

ずっと平行線をたどるか、仲たがいするか。


考えてみるに、

  1. タイトル人物像で判断する
  2. 前提条件が無視され結論数字けが独り歩きする
  3. 反例のために出した仮説が意見だとされる
  4. より過激な言説を面白がる

といったことが原因ではなかろうか。


結論が100字程度の一言でまとめられたものでないと認識されない、

ページが複数に分かれていてページをめくっている間に忘れられる、

などWebページの表現によるものもあるのかもしれない。


はてブで先にコメントを見て読むのに値するかを確認する、といったように、

先に評価を気にする層も多いように思える。

そこで逆張りのような評価を強い表現でするとSNS一定数のRTコメントがくるのを生活の一部にしている人もいる。

大雨の時に田んぼを見に行くように、炎上しているのを見てヒドイと一言いいたい層も一定数いる。

  • 合意形成を目指そうとしたこと無いからなぁ。キャッキャしたいだけ。

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