正直、このコロナ大混乱を楽しんでいる。ブラック企業勤務、低所得独身。
マスクはずっとしていない。手持ちが少ないとか、熱がこもるのが嫌とか、まあ理由は他にもあるけど、一番は自分がコロナで死んだところでなんら問題もないから。
感染したくない大切な人もいないし、本当にどうでもいい。
「人が嫌がることはしてはいけません」っていう倫理は、自暴自棄な人間の前には全く脆い。
悲しき雑魚労働者だから、いそいそ毎日電車に乗っているけど、最近の電車のすきっぷりは本当に快適だ。運がよければ行きも帰りも座れる。コロナで死んでもいいって思ってる癖に、今現在の足の疲れを少しでも癒そうとするせせこましさに笑える。
マスクしていないもんだから、心なしか周りの人が自分を避けていく。
人が勝手に避けていくって、ある地点を超えてくると悲しいというより心地よさが勝るんだな。たまにいる、訳の分からない言葉をブツブツ言ってモーゼ状態になっている街の奇人はこんな気分なのかな、なんて思う。
コロナのおかげで殺人的残業が、人並みの残業に減ってサンキューコロナって気持ちもあるけど、でも実際、この仕事なくなったら困るな、経営ヤバいって聞くけどどうなんだろう、いやいっそ潰れたら本腰入れて転職できる。そんなこと毎日考えている。
軽く聞こえて申し訳ないけど、本気で、ホワイト企業に転職出来て、大切な人が出来る事を願ってます!
偽善者は死ね