ごめん、元増田は幸せそうだし、幸せのおすそ分けももらったけど、どうしてもこれフラグに見えてしまう…
来年以降はまた通勤で疲弊してパワハラ上司と仕事する……じゃなくて、コロナが終息しなくてものすごく荒廃したポストアポカリプスな世の中になってしまい、もしかして自分もこの世にいないかもしれない私の、破滅と絶望の前の小春日和の感じ。
まぁ厨ニといえば厨ニなんだけども……。
ほら、ドラマなら本能寺の変の前にちょっとしみじみと幸せなシーン挟んだり、朝鮮出兵の前に醍醐の花見のシーン入れたりする演出みたいな。
幸せな春はとてもエモい文章で。だからこそ、そのエモさを味わう自分が、悲劇的な結末を知った上で切なくなる型にハマったような居心地悪さを感じてしまう。