2020-03-10

老いがこわい

先日誕生日を迎え、40歳になった。

私がどのような人物であれ、確実に「おじさま」「おじさん」「おっさん」などとひとくくりにされる年齢だ。

それでなくとも、年々自分老いていく姿を見るのがとてつもなくこわい。

白髪が増え、額が後退していく。

肌の潤いも衰え、昨今のコロナウイルスの影響に伴う手洗い&消毒の機会が激増したことも重なり、特に手なんかもうガサガサだ。

膝頭や肘の先もちょっと乾燥すると白っぽくなり恥ずかしいことこの上ない。

唯一の救いは、私は生来やせ型の体型で、いわゆる中年太り・メタボとは今のところは無縁であること。

しかし若作りなどしても逆にみっともないので、歳と体型にあった服装を心がけている。

髪型白髪が目立ちにくいよう(毛染めはいたちごっこになるのでしない)に刈り上げた短髪スタイルにしている。

髭剃りの回数を減らしてこれ以上の肌荒れを防ぐため、髭脱毛にも通っている(現在3年目くらいかな)。

毎晩の風呂上がりには手が届くところには保湿剤を塗布している。

この体型を維持するために週2,3回のトレーニングも欠かさない。

身体ケアのため、月に1回カイロプラクティックに通い、矯正してもらっている。

老いのものはどうしようもないものだが、やはりこわいものはこわい。

老いに比例して男としての魅力や価値も確実に低下するから、少しでもそれを遅らせて自分にとって満足のいく人生を送りたいものだ。

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