「このままだと日本は武漢かそれ以上になる」とか言っている人もいたが、そう言い始めて一ヶ月が経つが今の所その傾向はない。
自分が住む大阪は沢山の中国人観光客が来日していたので、地獄の地域の一つになるかと思っていたがそうはならなかった。一ヶ月前に買い込んでおいたパスタをちまちま食べていきます。
近所の感染症拠点の病院の前には、患者が溢れかえっている。診察してもらえないのなら、軽症の人は否応なしに自宅療養になるが、病状が悪化してとりあえず病院には来たが放置される。
拠点病院以外の病院にも患者がひっきりなしに訪れる。開業医は、こうゆう時にどう対処するのか分からないが、どこの病院も高熱や肺炎の患者で溢れ返っている。当然、街中はパニックになって、会社に行くとか、外出するとかそうゆうのはありえない。
幸いなことに予想は外れたし、今後どこかでそうなる気配もない(多分)。我々が恐れたのはコロナではなくて、うんこを拭けなくなることであった。イベントは確かに中止しているが、大都市圏の満員電車を含めて人がこれだけ移動してこの状態ということは、日本はコロナに勝ったとは言えないが大敗することはないだろう。
我々のリーダーは、みなの予想通りさして有能な戦術家ではなかったが、相手が思いのほか強くなかった。
リモートワークはこのままでいいし、歓送迎会や会食は永遠に自粛でいいけど、各種イベントはそろそろ再開でいいんじゃないだろうか。自粛も飽きてきた。
手洗いとうがいと引っ込み思案と従順さ、 それが他国と違うところかもねー