2020-02-10

デマを流す側にデータ検証義務付ける法案必要

今の世の中はデマを流すほうが圧倒的に強い。

センセーショナルな内容は拡散されやすいが、小難しいデータの詰まった信じは受け入れがたいからだ。

訴訟によって流した側の責任は問えるとは言え、個人がそう簡単訴訟できる世の中ではない。

なぜデマを流した側に説明責任が求められないのだろうか。

過去拡散の手助けをした人間が罪に問われたこともあるが、情報源も、またそれを拡散しようとする人間も、目先の情報に対してリスクがなさすぎるのは問題だ。

ならば、もし流した内容について説明データの明示を求められたのならば、それに答える義務を背負わせてみてはどうだろう。

一つでも問い合わせがある度に義務が生じていては切りがないが、SNSであれば自分からどれほど拡散したのかが数値化できるのだから、そのうちの何割以上かから説明を求められたとき義務が生じるようにすればよいのではないか

往々にして、こういった問題に対して個人倫理を求めても解決することはない。

取り囲む仕組みから変えていかなければならないのだから法律にならずとも規約には盛り込んでほしいと願う。

守らない場合利用者不安を著しく煽ったなどと損害賠償請求される危険性があれば、かなりの抑止になるのではないだろうか。

  • 国のトップからデマだらけなんだからこんな後進国で出来るわけねえだろ

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