何かに集中していたり周りがざわついてると、目の前にいる人の言葉が聞き取れない。
聞き取れないことが頻繁に起こるので、聞き返し辛くて聞こえている振りをしてしまう。
聞こえている振りでは当然話が噛み合わなくなる。直前までA=賛成という反応をしていたのに、今はB=賛成(Aは反対)という反応をしてしまい、相手の信用を失う。自分ではそんな支離滅裂なことを言っているつもりは毛頭ない。
聞こえている振りを止めればいい、のは分かっている。けれど質問する行為が嫌いだ。何故なら、何度も聞き取れないことがあるので全部を「えっ?もう一回言って」とやると、それは会話でなくなる。さらに自分は無知な事が多く、質問すると大抵は「そんなことも知らないの?」というあきれた顔をされる。
どうやら自分は大抵の人が常識としている事や感覚を獲得できずに中年になってしまったようだ。生きていく上で経験すべき最低限のことも、誰も教えてくれなかったし自分も得ようとしなかった。
しかし、困ったことに、経験も知識もないくせにどこかで「大抵のことは簡単にできる」と潜在的に思ってしまっている。初めてなのに出来るような態度で臨んで大失敗をするので相手から信用されない。
さらに困ったことに、上記のことは、自分だけ特別おかしなことでなくて、まわりもみんなそうだと思ってしまっている。いや、自分は周囲より能力が高いと思って生きている。意味がわからないかも知れないが、そう思ってしまう。
だから自分が誰かにしてあげることは、絶対にその人を喜ばせられると思っている。自分のしたいこと=相手もして欲しいこと、だと確信している。実際はそんなエスパーみたいなことはできなくて、ただの自己満野郎なのを痛感している。
なぜこんな風になってしまったのか。親は育てていく過程で気づかなかったのか。なんで親は何も経験させてくれなかったのか。この先どうやってこの現実と向き合えばいいのか。傷つけてしまった大事な人をこれ以上傷つけないために、何ができるのか。もう消えた方がましか。
軽い難聴の一種で病気じゃなかたっけ 自分もその気配あるから一回調べてみよう
難聴は関係なくね?お前の人間性が腐ってるだけwww