症状ゼロの状態で世界中に蔓延した病原体が突然一気に致死性を獲得し、世界中でバタバタ人が死に始める 国境封鎖なんかをしてみたりするんだが、全員感染してるから意味はない
いよいよヤバいことがわかるにつれ、各国は莫大な予算を投じて特効薬研究を行うようになる 人口の3分の1とかが死ぬ頃には倫理基準を取っ払って人体実験をしたりもする
でも人がドンドン死んでいくから国家機能は麻痺するし、研究のペースも少しずつ落ちる この頃には民間の飛行機や船なんてものは一切動いてなくて、研究者を載せた決死隊みたいなのがまばらに動くのみ
それでも特効薬の完成まであと一歩!ってところで突然遺伝子配列が変わったりして、その頃には暴動が起きまくったりして各国政府は完全に倒れる
圧倒的な人手不足で研究の見込みは断たれる あと6年あれば特効薬は完成するはずなのに、毎日残存人口の数%が死んでいく
最後にはみんな何もできず横たわって死を待つ もう何も機能していない…
特効薬完成まで80日!→79→78→78→79→83→90→123→1年…みたいな感じで希望が遠ざかっていくところホント好きなんだよな
たぶんそういうののことを「侘び寂び」と言う
うん、でも世界中に拡散した後でウイルスや細菌がどこか一か所で致死性を獲得しても、むしろ世界中で感染済みで免疫獲得されてるんじゃないのって感じはある。同時多発的に致死性...
steamのレビューだと評価あんまし高くないんだよな