属人性の排除は組織を拡大し業務を安定させるために必須
誰誰でなければできない、という仕事を残しておくとそこはいずれガンになる
組織はもちろん一構成員でしかない人間にもデメリットをもたらすものになる
たとえば現場に長く知識や人間関係が特定個人に依存しているような状況があれば
なるべく早く配置転換し仕事の引き継ぎ・共有を図るべきだ
情報や権限が集中している人間で、それを得意になって手放そうとしないような人間も多いが
それを許してしまうと仕事はブラックボックスになってしまう
休暇や離職での混乱は避けられない
また、当人もろくに休暇も取れず負担も大きくなるし、長年個人に依存させつつも取引終了による業務移動などが起こると、本人は新しい仕事に適応することも難しくなってしまう
会社に所属して労働し金銭を得る形態を選んだなら、仕事は組織のものとしておくのが双方にとって望ましい
フリーランス になるつもり、あるいは独立して仕事を奪える見込みがあるなら、この限りではないと思うが
Permalink | 記事への反応(1) | 20:43
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話題としてはズレるけどこれってつまりは独占禁止法なんだよな 属人性を属法人性に、会社を社会に、まんま言い換えられる アメリカとか欧米系なら属職性とかの場合もあるかな?