2019-12-02

ホッテントリを犬で染めたい

そのような野望をもってこれを記す。

読まなくてもブクマするように。

以下本題である

犬の尻尾ってなんであんブンブン振り回してもちぎれないんだろうな?

というか、あんなに振り回して疲れないの?

出張とかでしばらく不在にしてた(つっても1週間未満とか)飼い主に久々に会えたりするとハグしてもらってアタマ撫でられても10分くらいずーっと振ってるじゃん。

ふつう疲れるよね?

っていうか、四足でガッシリと大地を踏みしめたままあんなに振り回せるって、筋肉の動きどうなってんのあれ。

人間には尻尾いからあえてちんちんで試してみよう。

ちんちんの付け根にはろくな筋肉ないし、余計なものもぶら下がってるけど人体でいちばん尻尾に近いのは多分ちんちんだ。

よって、ちんちんを振り回すとき違和感尻尾に当てはめてみたい。

まず

ちんちんは踏ん張ったまま振り回せない。

どうしても腰の前後もしくは上下運動必須となる。フラフープやってるときの動きをもっと激しくキモくしたような感じの動きになる。

ちんちんは振り回し続けられない。

n=1ゆえ、だいぶ怪しいが最大回転数は10に満たない。ちんちんとその下についている余計なモノとの回転が相殺されるし、回転を支える筋肉もしょぼいのですぐに止まる。

こう考えると尻尾って不思議だよな、と思うと同時に、ちんちん尻尾見立て見方は間違っているとも言える。

とりあえずは「ちんちん尻尾じゃない」という知見が得られたという結論にしておきたい。

さておき、犬の尻尾である

あれは本当に不思議ものだ。

握ってみると先に行くに連れて細くなっているし、持ち上げてみると軽いんだけど、それにしたって振り回し続けるのはしんどいでしょ。

(どうでもいいが、尻尾弄ってるうちに犬がじれて、噛み付いて俺の手を排除しようとして失敗してそのまま尻尾を追いかける自家発電に突入するのすごくかわいいよね。)

散歩もするけど、走ったりもするけど、運動強度はそっちの方が高くても、持続時間尻尾振りの時間に比べるとずっと短い。尻尾は起きてる間の半分くらいの時間は振ってることすらある。

犬、実は人生の大半のカロリー尻尾振り回す運動に吸い取られてるんじゃないか

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