今までの失われた30年の要素の一つは、情報の感度が高い奴らが韓国北朝鮮との揉め事なんざに釣られたからだと考えている。
ついでに、新自由主義と相まって、公関係の産業を敵だと煽って破壊していったこと。その結果が基礎研究の激しい衰退。
怒り煽るから仕方ないとはいえども、意識で、無意味な話題は無意味だと判断して避けないとならない。
ナチスも、メフォ手形という借金での財政出動で景気を上げたのは良い。
だが、行き詰ったためにユダヤ人やジプシーや隣の国が敵だと煽って、独裁と言論弾圧、そして敵を叩けば問題解決だという安易な勧善懲悪論で外部の敵を作っていった。
心配しないでも韓国、北朝鮮ネタは口喧嘩ばかりでこの30年具体的被害はなにも発生していない。