何年も入ってなかった腐女子スイッチが急に入り突如脳内で激しい妄想が広がる。
間違いなくこれは、藤原竜也がビッチで誘い受けで、ヘタレでダメンズの小栗旬を誘惑する設定に違いないと、何の映画かもわからないけど脳が勝手に結論を出す。
あーんなことやこーんなこともどんどん妄想してしまう。何年も使ってなかったけど、腐女子脳は、死んでなかった。自分でもビックリした。
脳内でめくるめく妄想がひと段落した後、一応写真の記事を見ると、人間失格という映画のワンシーンらしい。
ううむ。これは見に行くべきなのか。
大概の設定は腐女子レンズで萌えの糧とすることが可能だが(例:女癖が悪いなどはキャラのヘタレさを示す設定として大好物)、あまりにも妄想と違うと流石に気持ちが盛り上がらない。
できれば一瞬だけ二人がイチャイチャして、あとは想像にお任せします的な感じが一番妄想が捗っていいのだが、どんな感じで出てくるかも想像できない。