実情として機能しているかどうかは別として、少なくとも理念としてはNHKは社会インフラを兼ねているのだから、「見れなくていいから払わない」で済む話ではないんだよな。
図書館の運営は税金で賄われているけど、「図書館なんて使わないから税金から出すのやめろ」とか、「使う人間だけ会員制にしろ」とか言い出すのと一緒。たとえ使わなくても「いつでも使える」ことに意味があるんだよ。
家庭単位で契約するとなると「子供はどうすんの?」という話もある。親の偏った政治信念のために子供がインフラに自由にアクセスできない状況を作っちゃダメだろ。
実情としてインフラとしての価値がないと言うなら、批判は「お金を払っているのだからインフラとして価値のあるものを放送しろ」であるべき。
「政治家の給料を下げろ」とか「議席を減らせ」とか言う人もいるけどね。そうじゃなくて、「給料を貰った分だけちゃんと仕事をしろ」と言わなきゃダメだ。仮に現状が腐敗しているのだとしても、暗に「仕事しなくていい」と言ってるようじゃ腐敗を加速させるだけなんだよ。
社会インフラですって言い張るなら税金で運用すればいいのに。 どうせ国を批判するような報道はできないんだからさ。
税金でいいよな。 収入100万あたり100円とかの累進課税で。
マスメディアでしょ ジャーナリズム、まったく死んでいる訳ではない この発言者は、メディア関連の人ではないってことかしら。 本とか書いている人ではいえないだろうなと、ふと...