2019-08-03

加害者存在しない

人の人格先天的気質と、後天的環境によって構築される。

そこに主体性なんてもの存在しない。つまり害を加える事なんて事はできない。

まり被害を受けるという事しか出来ない。

悪い事をした人が居たとする。例えば加藤智大。彼は秋葉原で何人もの人間殺害した通り魔だ。

彼は子供時代母親によって虐待を受け、人格が歪んだ。もっとまともな教育を受けてれば、底辺にならずに済んだと思われる。この点において彼は被害者だ。

しかし、底辺からと言って、厭、虐待を受けたからと言って、底辺になったり、犯罪を犯すわけではない。犯罪環境的なものと、そして残りの点である、本人の気質によるものだ。

しかし本人の気質というのは先天的ものだ。先天的ものは、つまり病気だ。直しようがない。

彼は全てにおいて被害者なのである

他の例でも同様の事を述べる事ができるだろう。

これは別に犯罪者を擁護するわけでは無い。腐ったパンに罪は無いが皆嫌がり捨てるのと同じように、被害者だからと言って救われろとも、大事に扱えとも思わない。

ただ害をなす存在から処刑すれば良い。

だが同時に、被害者でもあるのだから、これ以上被害者を生まないように努力する事は出来る。

みんな頑張ってくれ。俺はめんど臭いから寝るわ。

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