貰えなくなるとか、2,000万自助してとか、
ニュースだけみてると「はえー 安心の老後はすごせんのやね」としか思えないので、まぁKKO候補(準KKO)だから70歳まで生きていたいとも思ってないんだけど、
調べてみた。
積立貯蓄みたいなもんじゃない。
「自分が年金を払った額がどっかの記録されていて、年金貰える年になったらその払った分を小分けに返してくれる。」
みたいなイメージだったけど、そうではなくて、払った年数と払った種類によって受給開始から死ぬまで貰えるって話だった。
だから、例えば自分が勝手に危惧してた「日本円の価値が急に変わったらどうなるねん」ってのも、貰える額での生活はある程度は保証されてるっぽい。
そして、年金返せ!といっても、返してもらえるわけもなく、どうやっても長生きしないと収めた分は帰ってこない。
うーん、そうなると年金が破綻っていうのも一気に現実味が湧いてくる。少子高齢化は、自分がもらえる時はもっと酷いだろうから若い子たちは年金を支えるために自分が仮に70歳、75歳ぐらいでもらえてももっとひどくなる。80歳まで労働?そうなったらやばい、つまり「貰えない」って人の割合もあがるわけだ。そりゃぁ65歳でもらえる今の人は勝ち逃げだな。
で、そうなりつつあるんだよね。
まぁ、ネットサーフィン30分で得られたのはこれぐらいだ。
年金は障害者になった時にも支払われるので、もっぱら、老後までの保険という意味合いもある。
年金の運用やってる人間ですが、だいたいあってます。 「破綻」はひとによって定義がブレますが、壊滅はしないです。 が、受給できる額は確実に減ります。というか減らすことで制度...