パンプスが強制される職場を大臣が容認する、しないでもめているそうだが、
そんな特殊な場所でパンプスを強制するしないなんていうスケールの話ではなく、
多くの職場では男性というだけでネクタイを強制されていることに目を向けるべきだ。
ネクタイをしていて苦しいと感じている男性は多くいるが、しょうがないことだと最初から諦めている。
もしかしたら昔は男性が女性より服装を制限されることは、その分給与が高いことの対価だと耐えていたかもしれないが、
いまや男女の給料は平等だし、ましてや女性の上司も以前とは比べ物にならないほど増えてきた。
彼女たちは自由なファッションを楽しみ、楽なファッションで働く一方で、男性はいまだにスーツ、ネクタイ、革靴を強いられている。
葬儀場という特殊な場所でパンプスを強制される女性、というテーマは大々的に取り上げられるが
多くの職場で男性というだけでネクタイや革靴という体を締め付けるファッションを強制されることこそ
ノーネクタイは一周回って知らない世代もいるだろうね
まず声をあげないと問題として取り上げられることもないんじゃないのかなあ