朝起きてLINEニュースで見つけた山ちゃんと蒼井優の結婚について一日中ざわざわが止まらず、仕事中も隙を見てはツイッターで「山ちゃん」と検索していた。
自分の人生に1ミリも関係のない人たち(山ちゃんを街で見かけたことはある)の結婚に心を乱される現象をみつめたい。ちなみにわたしは35歳の独身女性です。二人への思い入れは特になく、どちらかといえば二人とも好きです。
まず、この二人は独身が板についていた。蒼井優は次々にいい男、ここでいい男というのは単に見た目の問題だけでなく、少しだけ癖がありそうな、だけどその屈折がその人の魅力になっているような、なんかこうくすぐる感じの男の人たちと付き合ってきたと思う。勝手な印象だけど、蒼井優がその人たちに口説かれたというより、蒼井優がその人たちを魅力に感じ、近づいていったようなイメージがあった。結婚には興味なく、そのまま欲望のまま、いい男たちと次々付き合っていくのだと思っていた。一方の山ちゃんは言うまでもなく、ネガティブなモテないキャラを演じ続けてきた。
そんな二人が、いきなり結婚した。
このことにわたしは、希望を受け取ったのかあるいは絶望を感じたのか、まだ答えは見つからないまま、Abemaで会見の配信が始まるのを待っている。
ひとつはっきりしてるのは、このまま独身でいいと思っていそうな人たちが結婚すると動揺する、ということ。これは芸能人に限らず、周囲の人たちにも感じること。
俺が思ったこと「誰?」 俺ガチでテレビ見ないからな テレビ見ないから
少しだけ癖がありそうな、だけどその屈折がその人の魅力になっているような、なんかこうくすぐる感じの男の人たちと まさしくそれが山里亮太だろ。 身長176で学生時代は友だちとゆ...
動揺する人はいずれ焦って結婚する