2019-05-22

趣味人種は浅い

イギリスで25年以上かけられた鉄道模型が徹底的に破壊犯人極刑を求める声「釈放されていいわけねぇ」「銃殺刑にすべき」「死刑でも生ぬるい」「シベリア送りの拷問も相応しい」 - Togetter https://togetter.com/li/1357802

くわしいことは忘れたし、探すほどのものではないので、軽く概要だけ、さもなくば全創作ということでもいいよ。

広く浅く多趣味と自負する増田友達がずっとソシャゲをやっていることに「まだやってるの?好きだね」といったらすごく険悪なムードになった。これって私が悪いの?という増田ちょっとバズりましたよね。

あれみて思ったけど、広く浅く多趣味を自認する人種って、その実、なにも熱中してない、入り込めていないんだよな。だからこそ、なにかひとつの道を極めるために猛烈な集中力や執着を持つことができない。

から反動で、それをしてるひとに対して「まだやってるの?好きだね」と思う。それはそれで率直な感想だろうが、これ、実のところ、ちょっと羨ましいのではなかろうかと思うのだ。

なにごとにおいても夢中に一途に追い求められる人種にたいしてないものねだりというか隣の芝生は青いじゃないが羨ましいや嫉妬という気持ちが芽生える。

それを自覚してるひともいるかもしれないし、無自覚なひともいるかもしれなしい、本当になんとも思っていないのかもしれない。

でもそう思ってみると多趣味ってその実ただ「浅い」だけではあるなと。各分野で極めてる多趣味なひともそりゃあいるかもしれない。ただ希少も希少だろう。多数は本当に入り口にとどまったもの、1回2回サークルに顔を出しただけというのもあるだろう。

それが悪いってこともない。

浅いだとか極めることが絶対的に上位なわけでもない。

ただまあ多趣味を自認するひとをそういう目でみておくのはそんなに無駄なことではないとは思う。

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