社会適応能力というときにはコミュ力とか知的な部分とか色々含んでいる。バランスよく習得するのは整った環境で育てられた子どもでも難しい現代。
でもなぜ、適応できなかったとか適応しようとして失敗した子どもへの対処って、現状こんなものなのさ。少年院、自立支援施設、養護施設とか。わたしが最もひどいと思ったのは一時保護所だけれども。
子どもの権利宣言と真逆。経済的だけでなく言論の、他の自由もない。大人の言うことは聞く。反論することは禁じられてる。クソ親に育てられて反抗したのに、職員と「大人の言うことは聞きます」なんて約束させられる子どもたち。
いわゆる「ケース」になってしまうまでに散々な目にあってきてなお、こんなところで生きていく子どもたち。「社会の一員として生きる」楽しさを奪われた子どもたち。
大人の生きづらさより、子どものそれは訴えられない。というか言葉にする機会が安全を確保するとかいう大義名分のもとに奪われているからより厄介だ。
そういうガキは放っておけばKKOになるし KKOになったらお前の自己責任だってことにできるんだから そのまま放っておけばいいだけじゃね 何も厄介じゃないだろ