2019-03-16

公務員は「工数」の意味理解してない

ちなワシ本職。

公務員Sier(正確に言うとSier仕事半分丸投げしておいて工程予算管理してるって言いはる人達)。

最近よく思うのは、一緒に仕事してる人達が「工数」を「お店で売ってるものの値段」程度にしか思ってないなーってこと。

人月仕事を依頼したら10人がかりで1週間ぐらいかかるって事がスッポリ抜け落ちているっていうんかな。

ばばんと工数積み上げておいて「今すぐ(明日には)作って」とか平気で言えちゃう人多いなーって。

既に売っている物を買っているんじゃなくてオーダーメイドとか現物修正とかしてるから、「はいお金払った。じゃあ今すぐ頂戴」とはならんよーって事が分かってないと言うか。

まあ契約が決まるまでの間に事前で手を付けてもらって金額が確定するタイミングではもう完成してますってこともゲフンゲフンだから感覚狂う感覚も分からなきゃ無いんだけどね。

にしたって、自分らが何を扱っているのか全く理解してないなーと。

からそういう所はあったんだけど、最近はいよいよ顕著だね。

若手がってよりも、20年前に若手だったぐらいの人らが結構その辺抜けてるね。

役所における各種のIT系アレコレが家内制手工業から本格的な工業製品に完全に移りだした直後ぐらいに入った人らが、色々と肌感覚を磨く機会を完全に喪失していたんだろうなーって。

まあここで愚痴ってもしゃーないんやけど……

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