ここ数年の中で、もしかしたらもっと長い期間の中で知ったかぶりをしてしまうことについて指摘されることがちょくちょくあって、人をイラつかせる振る舞いだと思っていても無意識でやってしまう部分があって困っている。
なんでそこまでして知ったかをしてしまうことについて、とりあえず思いつきで書いてみた。
・考える前に言葉が出て、反射的に「あ〜!」とか言葉を出したり頷いて、知っている側のような言動だと周りから感じられるようになっている。
・周りからしたら「ちょっと知ってる」だけの情報量でも、自分からしたら「知ってる」と感じられる極端な思い込みになっており、自分が知ってると思い込んでるだけで知識量が上の人からみたら「知ったかぶり」に見える振る舞いになっている。
・「知ってる」前提で話すと周りからすごいと思われたり、褒められると思い込んでいる。知ったかが成功して褒められた時の成功体験に囚われている。
・沈黙や、無知の振る舞いをすることに無意識な恐怖感を抱えている。プライドの高さや、コミュニケーションの暴走からくるものだと思われる。
思いつく解決法
・「自分はここまでしか知らないけれど、こういう理由があってこういう事に対して興味がある」というような、自分が知っている/知らない領域の線引きをわかりやすく示しておく。
・「○○さんが言ってたけど~」「ネットでこう書いてあるのを見たんだけど~」という切り出しを多用しない。
・自信過剰な振る舞いをやめる・プライドの高さを理解して場をわきまえた行動を取ることを心がける。過度なイキリや半ば無意識でやってるマウンティングをやめる。逆にマウンティングされてもスルーして心の中で中指を立てていつかお前には不幸が訪れろと思っておく。
・自分の言葉で話す癖をつける(「っていうのを聞いたんですけどどうなんですかね」という言い方を封印する)と、知ったかをするような喋り方を止められるかもしれない。
・「知らない」に対して恐怖心を持つのをやめる。「知りません」だけで終わらすのはよくないけど、「知らない」ことに興味を持ってコミュニケーションを進めていくやり方にもっと信頼を置いて話題を進める振る舞いをもっと身につける。
他に思いつく解決法があったら教えてください……
職場の後輩がまさにこんな感じ。
自分の像を正しく理解させることにこだわってるね 全部知らない(ぜひ教えてほしい)で通してみたらいいよ 人はいかに人に教えたがっているかわかるし、会話はスムーズに進む 君の...