私は半年前からGUCCIの大きなチェリーがついた財布が欲しかったんです。
ボーナス入って買おうかと思ってたのですが、ちょうどその頃インスタで模倣品? インポート商品とその記事では紹介されていたけれど、明らかにGGがないだけの模倣品が宣伝されていたんですよ。それを見たらもうダサくってさあ……。
初めて見た時から大人っぽいとは言えないと思ってはいたんだけど、天下のGUCCIだから大人でも持てるチェリーなんじゃないかって錯覚してただけだというのを思い知らされた。
ブランドネームが外れたら、一気に中学生向きみたいな見た目になった。
もちろん中はまるで違うみたいだったしそもそも素材も違ったけど、大事なのは表面から受ける印象だから。
大学で聞いた話だと模倣品を野放しにすると模倣品で満足する人が出て正規品との価格差を単にブランド価値だけだと誤認するみたいな内容だったと思うんだけど(記憶違いだったらごめん)、それどころか魔法が解けるという弊害もあるなと思った今回の話。
もっと言うと”差別的なセーター”の件で、今まで気にも留めなかった高級ブランドのトガりすぎてダサくなってるアパレルを冷静な目で見てしまい、ブランド全体からおしゃれなイメージがなくなってしまったというのもあるかも。
これからブランド品を買うときにはブランドロゴが外れて5000円で売っていてもそれを買うかどうかを基準に買い物しようと思います。
良い気付き