嫌な気持ちが湧いてくる。でもその人に対しての嫌な気持ちだけでは収まらない。
その人が行ったことが悪いことだと認知し、その人を悪人だと卑下してしまう自分の考えすら嫌になる。
動物なら何も感じない。更にいうと、そもそも生まれなければ何も感じない。すべてがなかったはずだ。
人間をやめたくなる。
自殺は良くないと人は言う。なぜだろう。
遺体の処理が大変だから、とかいう問題ではなく、自殺が起こると命の重さが相対的に軽くなってしまうからだろう。
それぞれの命が軽くなると、命が消しやすくなる。嫌いな人間は自殺に追い込めば消えるようになる。いつか自分がその対象にされてしまうか分からない。殺人もより起こりやすくなるだろう。
人の生き死には自由なはずなのに、社会が生をコントロールする。
自分が社会から必要とされていないと感じると人間は鬱になりやすくなる。人が人であるためには人とつながっていなければいけない。
では人が嫌いな人はどうしたらよい?そこに残されるのは好きになる努力をするか、嫌いなままストレスを貯めて生きるか、生きるのをやめるしかない。
努力はその先にある報酬が無いと継続できない。そして自分には報酬が何かは分からない。そして今はずっと嫌な思いをして生きているのだ。ということは次は生きるのをやめる段階だ。
なるべく人に迷惑をかけない死に方を生きている限り全身全霊で考え抜いてほしい。 自殺したいけど出来ないのは、きっと増田だけではないはずだから。