2019-01-14

ソープ嬢の肩を揉んでいたら時間が終わった。

騎乗位で始めてもらったけど、気持ち良さを感じる前に早々と飽きて、なし崩し的にお風呂でいちゃいちゃしていたら鎖骨のくぼみが目についたのだ。

肩には肩の生き様自分には見える。怒り肩に四十肩になで肩。顔と声が柔らかくても肩は意外と張っていたりしてそこに隠しきれないぎこちなさがある。

お嬢の肩はとても綺麗で肌触りもよかった。華奢なのに女性らしい柔らかいカーブうなじから腕まで繋がっていた。形は完璧だった。

肩もみして良いか

お嬢背中を向けてもらうと肩甲骨が主張しすぎない程度に張り出すのがわかった。

さあ、始めよう。

親指で骨周りを押し出す。彼女が太い声を漏らした。全く甘くない。輪郭を辿るようにぎゅっぎゅと押し出せばそれに答えてくれた。もみがいがある肩だ。

聞けばシャワーの水力が弱くて一日中湯船からおけでお湯を組んで流していたという。体位によっては半身を両腕で支えなくてはいけないだろうし、体力仕事なのだろう。

気づけば自分のそれは固く…萎んでいた。怒髪天をつくはずだったが全然その気持ちになれず、湯船からあがっても腰タオルいっちょうのまま彼女の肩をもみほぐした。

彼女の声は相変わらず腹の奥底から絞り出すような声だ。周りだとあっみたいな声なのにこの部屋の声聞いたらどんなプレイだと思うだろうね。フォローでちゃかして笑う。

そしていつしか時間は過ぎていた。

ありがとう気持ちよかった。この時間捌けたら、生体で腰をほぐしてもらおうと思ってるんだよね。

お嬢はそういって肩をひとまわしして、腰をとんとんする。

なるほど、腰か。確かに彼女たちこ腰はやばそうだ。なんか目標ができてしまった。

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