2018-08-10

生産性のない人間ひきこもりニートスネップフリーター

ここに挙げた方々は生産性がないとされる。

彼らは治療を受け、就業訓練を受け、社会に参加し、社会に貢献するようにと、圧力を受ける。

彼らを、彼らはそのままでいいのだ、彼らをありのままで認めようではないか、という発言は、おそらく認められない。

もちろん当人社会参加や社会貢献を望んでいたり、現状に不満があり、なんとか変わりたいと思っているのであったり、原因になんらかの疾病や家庭環境問題がある、などの場合支援することはとても大切なことだ。

しかし現状はひきこもりニートスネップフリーターは将来において生活困難となり、生活保護受給者となる可能性が高く、社会保障費の増大に繋がる上に、税金も払えないか社会に貢献もできない、つまり生産性がないので、社会に参加を促し、社会に貢献させるべきである、という認識のもと政策が組まれ、大多数の国民はそれを許容している。

今、杉田議員発言から生産性」をめぐる議論が交わされているがLGBT障害のある方々だけでなく、ひきこもりニートスネップフリーターに対しても同じような視点から議論がなされることを願っている。

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